コロナの影響で、今ではテイクアウトも定番となりました。
でもやっぱり出来立ての料理を、お店で食べるのが一番おいしい。
そして外食は、野菜が不足しがち。そんな中、京都には八百屋さんが経営している、飲食店があります。
京都八百一本館「きょうのおかず」
京都市中京区にある八百屋の2階にあるお店です。
ここのお店は、1階が八百屋でスーパーで(肉・魚・総菜・パンなども売ってます)、2階が雑貨屋(アンジェボンパルス)、酒屋(前田豊三郎商店)花屋(ハーモニアス)3階にはレストランやコーヒースタンド、そして農場もある丸ごと食のビルになっています。
そんな八百一本館の2階に「きょうのおかず」があります。
ランチもやっていますが、今日はディナーとしてお邪魔しました。

東洞院通に面しています。そんなに大きな通りはありませんが、人や車も多めです。

八百一さんは、京都ではJR京都伊勢丹、高島屋京都店地下や、他にもお店があり、東京・神奈川・埼玉から福岡まで各地に店舗を運営している八百屋さんです。

3階にもレストラン(セイボリー)がありますが、そちらは洋食で、今回うかがう「きょうのおかず」こちら和食になります。
コース料理もありますが、今回は単品をお願いしました。


4人席テーブルが3つと2人席が二つほど、カウンター席もあります。



ビーガンメニューには◆印がついていて分かりやすくなっています。


焼き野菜は他にも5種盛りがありますが、「5種盛りはかなりボリューム感があるので2人には多いのでは?」とアドバイスを受けたので3種盛りにしました。
そして、今回のおすすめ。竹の子と鯛の炊き合わせ。宮川大輔さん並みに「うまいっ!」と叫びたくなるほど美味でした。もっと食べたかった。
他にも花ワサビの醤油漬けや蒸し鴨ロースなども頂きましたが、野菜も肉も美味しい。


しめのご飯は焼きおにぎりにしました。その名のごとく、焼きおにぎりに自家製生姜味噌がたっぷり。生姜の風味を感じますが、それほど主張はほどほどで食べやすい。
そして、食後にお茶をお願いすると、いり番茶という京都ならではのお茶が出てきます。
かなり個性的な香りを放っています。スーパーでいり番茶が売っていると、香りで分かるほど個性のある香りがします。
煙草にも似たスモーキーな香りでほうじ茶とはまた違うお味。好き嫌いが分かれるかと思いますが、ぜひ機会があったら飲んでみてください。癖になるお茶です。
観光シーズンは予約でいっぱいになることがあるので、予約した方が無難です。
美味しい野菜が食べたい時はおすすめのお店です。
男女問わず、グループやお一人様でも利用しやすいお店だと思います。
お勧めのお店です。
ごちそうさまでした。美味しかった。
アクセス
きょうのおかずホームぺージ HP内にメニュー記載あり 《住所》 京都市中京区東洞院通三条下る三文字町220番地 《電話》 075-223-2370 《営業時間》 ランチタイム 11:00~15:30(ラストオーダー15:00) ディナータイム 17:00~21:00(ラストオーダー20:30) 定休日 火曜日 まん延防止措置重点措置中はアルコールの提供はありません。
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