京都の中心街。近くには二条城など著名な観光地もありアクセスも便利な場所にOike Cafeがあります。
そのOike Cafeではグルテンフリー&ギルトフリーの安心安全なご飯が食べられます。
体に優しいランチ食べに行って参りました。
グルテンフリー&ギルトフリー
健康志向が強まっている今日。
グルテンフリーという言葉は一度なりとも聞いたことがあるのではないでしょうか。
グルテンフリーとは 主に小麦粉などに含まれる、グルテンを摂取しないようにすること。 シンプルに・小麦粉製品を取らない食事法。 小麦アレルギーの体質向けの食事法でしたが、最近はダイエットや健康志向の高い方も行われている食事法です。 テニスプレイヤーのジョコビッチさんの著書に書かれている内容がとても有名です。
一方で、古代小麦は小麦アレルギーを起こしにくいといわれています。
それは古代小麦に含まれるグルテンの含有量が少ないという点。
改良品種の小麦には古代小麦の40倍も含まれているともいわれています。
小麦を例にとりましたが、米も品種改良されて、その反面、米アレルギーなど患っている人も増えています。
品種改良って人間にどんな影響があるのか。考えてみませんか。

そして
ギルトフリー ギルト(罪悪感)フリー(ない・とらわれない)を組み合わせた「罪悪感を抱かない」という意味の言葉。
生クリームや砂糖のたっぷり入ったケーキやお菓子、糖と油で出来たこってりラーメン。
美味しいですが、食べた後に罪悪感が出ることありませんか?
私はあります。
スイーツを食べた後には「どうして食べたんだろう」と自分で選んでおきながら罪悪感でイライラ。
美味しい楽しいはずの食事も台無し。
食べた後に罪悪感でいっぱいになるなら食べない方が良い。
しかし食べたい。
矛盾した女心を満たしてくれるのがギルトフリーというわけです。
今回うかがったOike Cafeさん。
まさにグルテンフリー&ギルトフリーという体にも心にもとてもやさしい食事が出来るわけです。
Oike Cafeはホテルパーク京都御池1階
烏丸御池は京都駅から地下鉄で3駅(5分)。
そこから西に向かい歩いて3分の御池通・衣棚通の交差する北東にあります。
ガラス張りで建物内が見えてオープンな感じです。

ホテルの看板がないと、オープンなカフェのようです。
入り口に向かうと京都らしく「ちまき」が飾ってあります。

来店したときは、カフェには誰もいなく、ホテルのカウンターで食事が出来るか聞いたところ、快く「お好きな席へどうぞ」と案内され席を取りました。

奥がカウンターになっていて夜にはバーに変身します。

メニューを見ると、ギルトフリーやオーガニックのドリンクメニュー。


添加物・保存料・化学調味料不使用。ますます安心です。
スープは取りだんごと大根のみぞれ汁をチョイスしました。
この空間を独り占めするのはもったいない。ちょっとエセセレブ・オサレになった気分です。

一見普通のラーメンに見えますが、小麦粉不使用のグルテンフリー。
ではなにで出来ているのか。
ひえ・きび・あわで作られています。
この店オリジナルのミレットパスタです。
※雑穀(米・麦・大麦以外の穀物の事)
食べてみると、ラーメンとそうめんの中間の食感です。
のど越しが良く、スープがトロミがあるのでスープと麺が絡み合って良い感じで食べやすい。
スープは和風であっさりしていますが、山椒でピリッとアクセントになり最後まで美味しく頂けました。

蒸し野菜たっぷり。オリーブオイルと塩で野菜の味を十分に味わえます。

スイーツは、オレンジのゼリーかと思いましたが、桃?のゼリー?
あっさりとした甘さで口直しにぴったりです。
最後はドリンクメニューから選び、ミレットのホットのミルクティーにしました。


ミレットミルクティー
ほんのり甘く、砂糖を入れなくてもそのままでも十分に甘いミルクティー。満足です。
お腹も心も満腹なランチでした。
ごちそうさまでした。また伺わせていただきます。

「体は食べたもので出来ている」
ご覧いただいた皆様の健康を祈って。
最後までご覧いただきありがとうございました。
アクセス
京都市中京区西横町180 パークホテル京都御池 1階 営業時間10:30〜22:00 市営地下鉄 南北・東西線 烏丸御池 駅下車 2番出口から徒歩3分

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