半日断食を始めて2年経った体験談

ひとりごと
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ゆるーい健康オタク、ハルジオンです。

話題の半日断食を始めて2年弱経ちました。

その経過を綴っています。

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朝食をやめてみた

抗うつ剤の断薬を経ても体調が悪く、このまま更年期に突入したらもっと体調が悪くなると危機感を覚えやってみたのが『食事を変える』でした。

食生活を変える前の食事は、朝食はパンにヨーグルト。お昼はコンビニ弁当。晩はスーパー、コンビニ惣菜。夜中の焼肉やラーメンを食べた日も一度や二度ではありません。

食生活を変えようと本を読みあさり、調味料は『本物』を使い、添加物を避け乳製品を控え、グルテンフリーなどを試みました。

効果を感じ始めたのは、1年を過ぎたころです。

そして否が応でも、「食べ物の大事さ」を実感しました。

食事を変えて始めた頃の朝食

健康オタクまでとはいきませんが、それから良いとされることは試してみました。

亜麻仁油や、ナッツ、糖質制限、長生き味噌汁、などなど。

東洋医学、西洋医学、昔からの言い伝えを色々調べると、こっちの本では、〇〇を食べるな。別の本を開くと〇〇を食べろ。どっちを信頼していいのかわからなくなりました。

ただ本を読んでいるうちに共通点があることに気がつきました。

『腹八分目』

腹八分で医者いらず、腹六分で老いを忘れ、腹四分で神に近づく」ということわざがあるように、多くの本に「食べ過ぎるな」という共通点。

著名人でタモリさん、福山雅治さん・高橋一生さんも一食しか食べないそうです。

その話を主治医にすると、主治医も朝食を食べてないというではありませんか。

主治医曰く「11時までは排出の時間だから食べないほうが良いんだよね」

食べることが大好き

子どもの頃から食い意地が張っている私です。

「あれを食べる」「これを避ける」なんとか出来ましたが、腹八分目が1番難しい。

食事後は「お腹いっぱい」「食べ過ぎた」「もったいないから食べよう」・・・後悔ばかり。

ただ、「ご飯を抜くならできるかもしれない」と思い実行することにしました。

私のやり方は

朝は白湯(漢方薬服用)とお茶の水分補給だけ、ランチ(お弁当)や晩御飯は普通の量を食べています。

朝食を抜いたら、体に力が入らなくて仕事にならないのではないかと思い、お守りとして小分けに入っているナッツを持ち歩いて、すぐ食べれるようにしてました。

しかし一度も食べることがなく、全くと言っていいほど平気でいられることに驚きました。

逆に食べた方が体が重く感じるという結果になる日もありました。

今までは、「お腹空いた」という感覚がないまま、「時間だから食べよう」という食事だったので、いかに胃腸がフルタイムで動いていたのかがわかります。

食生活を変えてから寝込む回数は減りましたが、半日断食をしてからはもっと寝込む回数が減りました。

そして一時的に痩せました。現在少し体重は戻りましたが、朝食抜きする前の体重には戻っていません。ダイエット効果あります。(決してダイエット目的ではありません)

付き合いで朝食を食べる日もありますが、基本朝食抜きを実行しています。

朝食抜きを実行する際に参考にした本です。

この本は朝食抜き、卵や肉、油は極力控え、昼・夜の二食も少食にという健康法を紹介しています。

実際に潰瘍性大腸炎や脱毛症などの病気を抱えた筆者が、この健康法でこの二つの病気の改善や花粉症までも治った体験を漫画でわかりやすく書いてあります。

他にも体操(運動)や温冷浴などの実施の仕方も載っています。

やってみて

まだ朝食だけ抜いているだけで、休日のお昼や晩御飯は食べ過ぎたりとまだまだ少食には至りません。

しかし朝食を抜いただけで、いい感じの体調になってきているのは実感できます。

朝食抜きはこれからも続けていきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事を書いた人
ハルジオン

   京都在住
   愛機・Nikon Z6ⅱ
  
「体は食べたもので作られる」「体が整えば気持ちも整う」
長年体調不良で悩まされ、食事を変えたら元気になりつつあります。
その経験から、本物の調味料の紹介や元気になって最近趣味として始めたカメラを主にしたことを発信しています。

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