おすすめ調味料【ひしおの糀】

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食事改善の第一歩は調味料から。

家庭によくある調味料として、料理の「さ・し・す・せ・そ」です。

「さ」砂糖 「し」塩 「す」酢 「せ」醤油 「そ」みそ

それに加えて、マヨネーズ・○○のたれ・ソースにケチャップ。

そんな調味料も冷蔵庫の定番となりました。

そして現在、発酵ブーム。

塩麴や、ぬか漬けなどもお家で作っている方も多いかと思います。

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お勧めしたいもう一つの調味料

ハルジオンが、お勧めしたい調味料は「ひしお」です。

ひしおは、味噌や醤油のルーツといわれる伝統食。

大麦と丸大豆、米などと、麹菌を混ぜて発酵させたなめ味噌です。

今まで数えきれないほど、作っている冷蔵庫には欠かせない調味料の一つとなりました。

使用後の袋の写真ですいません

私がいつも作っているのは名刀味噌本舗の『ひしおの糀(はな)』

こちらの原材料は、大麦・大豆麹菌

本品と、お醤油と水を混ぜて作ります。

名刀味噌本舗 ホームぺージ

※ちなみに、醤油麹米麹と醤油で作ります。

550g(普通サイズ)と 275g(小袋)二つが販売中です。

作り方

必要なもの

ひしおの糀275g(小袋)
醤油300ml
150ml

消毒した保存瓶 1ℓサイズ

お好みで昆布

準備したら、保存瓶に入れて混ぜるだけです。

お醤油は、大豆・小麦・塩だけで作られた本物の醤油を使ってください。

おすすめ調味料【醤油編】 こちらもご覧ください。

あとは毎日1~2回、ひしおの中に空気を入れるように全体的にかき混ぜて育てます。

今まで失敗したことはありませんが、混ぜ終わったら、内側についた汚れを拭き取ることを忘れず、綺麗な状態にしてください。(カビの原因になり腐敗します)

作った直後

2~3日は麹が醤油と水を吸って硬く混ぜにくくなりますが、4日目以降になるとだいぶ混ぜやすくなります。

醤 2日目 水分を吸って混ぜるに一苦労します。
醤5日目だいぶ柔らかくなってきましたが粒の形が残っています。

5日目のひしおは、柔らかくなって混ぜやすく、蓋を開けると良い香りがしてきます。

醤7日目

7日目形がドロっとした感触になり、全体的にひとつの塊になってきました。

10日間ほどで完成です(冬季は2週間ほど)

完成したら、冷蔵庫で保存してください。

食べ方

まずは、一口食べてみて下さい。

大麦と大豆の甘さが表に出て醤油のトゲトゲしたしょっぱさがなくなり、これだけでご飯一杯食べられそうな美味しさです。

そしてシンプルに切ったキュウリに付けて蒸した野菜に冷奴のトッピングとしてどうぞ。

ひしおを作って食べるようになってから、マヨネーズの消費量が断然減りました。

ある日のランチ 蒸した野菜とひしお

万能調味料として使えるので、お肉(鶏肉や豚肉)に、漬けて一晩~3日ほど冷蔵庫で保存して、油を敷いたフライパンで加熱し中まで火を通すと、硬い肉も柔らかくなって美味しく食べられます。

前日に漬けてておいた肉を、朝に焼いてお弁当に入れてます。安い鶏胸肉も美味しく食べられます。

私がよくやっているのは、お味噌汁を作る際、「だしを取るのがめんどくさーい」という時にお味噌汁1杯に付き 小さじ1 のひしおを入れて、いつもより少な目のお味噌を溶くと、いつものお味噌汁とちょっと変わったお味噌汁が出来ます。これもおすすめです。

とりあえず食べたい方には

まずは試したい、食べてみたい方はこちらが便利。

すでに完成している「ひしお」です。

名刀味噌本舗さんおすすめの醤油「鐵次郎」を使い作られています。

ひしおがきれた時など、緊急時に購入してます。これも便利です。

世界各地の食べ物が気軽に食べられる今、日本が昔から親しんでいた発酵食品をもっと取り入れて元気になれたらと思っています。

ぜひ一度この「ひしお」も調味料として加えてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人
ハルジオン

   京都在住
   愛機・Nikon Z6ⅱ
  
「体は食べたもので作られる」「体が整えば気持ちも整う」
長年体調不良で悩まされ、食事を変えたら元気になりつつあります。
その経験から、本物の調味料の紹介や元気になって最近趣味として始めたカメラを主にしたことを発信しています。

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