おすすめ調味料【砂糖(甘味料)編】

私の台所
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いきなりですが、甘いもの大好きです。

体調がいまいちだったころの以前の私は、自分へのご褒美として、週に一度は甘いものを食べていました。

今思えばそれは、その行為が自分を苦しめているものだとはつい知らず。

今でも甘いものは食べますが、月に1度あるかないか。(ゆるいですけど)

そして自宅で作る料理にも、白い砂糖は使わず、それ以外の甘味料を使用して作っています。

今回は、そんな甘味料の紹介です。

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砂糖の種類

砂糖とは、サトウキビやてん菜のしぼり汁を精製し、結晶化させることでできる甘味料です。

製法によって「精製糖」「含蜜糖」に分けられます。

精製糖とは、精製段階で結晶だけを取り出して乾燥させたもの

グラニュー糖・上白糖・ザラメ糖・三温糖などが、これにあたります。

含蜜糖とは、しぼり汁をそのまま固めたもの。

黒砂糖・甜菜糖・きび砂糖などが含蜜糖です。

白砂糖のデメリット

テレビの料理番組やネットでレシピを見ると、たいがいは白砂糖を使って紹介しています。

その一方で、白砂糖は使わない方が良いと訴えている人がいます。

なぜ、白砂糖(精製糖)を使わない方が良いのか。

ちょっとばかし調べてみました。

1・砂糖は消化が良いので、血糖値を急激に上昇する。(さまざまな不調につながる)

2・白砂糖の原料である、サトウキビから砂糖が作られる際、大量の化学薬品を使用していること。

他にも理由はありますが、私はこの二つだけをみても、体に良いとはいえないと考えた結果、白砂糖の使用を控えることにしました。(しています)

白砂糖は体を冷やすともいわれています。(冷えは万病のもとです)

初夏には水無月

台所にある甘味料の紹介

それでも、甘味のない食生活は楽しみも半減します。

お彼岸にはおはぎや、ぼた餅、夏には水無月・クリスマスにはケーキを食べたい。

そのような時のために、「普段は節制する」と言うスタイルをとっています。

そんな料理に活躍するのが白砂糖(精製糖)以外の甘味料です。

ただし、料理で甘味料を使う前に、

本みりんでも、甘みがつきますので、できる限りは本みりんを使っています。

それでも、強めの甘味が欲しい時に、使用しているのが・・・

メープルシロップ

1番におすすめしたいのはメープルシロップ

濃縮したカエデの樹液の水分を飛ばしたもので、カロリーが低くカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。

液体なので固まることもなくサラッと使えて、甘味もくどいなく使えます。

煮物のなど本みりんに、少し足して甘味を出したい時に。

本品の帯に記載されている文章には

ご存じですか?カナダで本物メープルシロップの厳しい法律は、日本も含めた輸出品には適用されません。各種原液をブレンドすることも認められています。エミコット社メープルシロップはカナダの法律を遵守した、ブレンドしていない独自のトレーサビリティ管理のもと、本物で安心安全な健康的メープルシロップです。

本品に記載

メープルシロップも輸入される会社によってさまざまな種類のものが売られています。

安い価格に手が行きそうになりますが、安心を買う意味でも頑張って購入して使っています。

田辺インターナショナル株式会社 ⇦ オンラインショップ

 たくさんのメープルシロップを扱っています。

デーツシロップ

デーツシロップ
開封日を忘れてしまうので記載してます💦

デーツとはナツメヤシの実で、この実をシロップにしたものです。

栄養豊富で、黒糖のようなコクのある甘味で、幅広い料理の味付けに使えます。

デーツもそのまま食べても、とても美味しくて、干し柿のような食感と甘さがあって、よく食べています。

あんこを作る際の砂糖代わりとしても使ったり。

ヨーグルトやホットケーキに掛けたりメープルシロップのようにも使えてこちらも万能甘味料です。

花蜜糖

これは、FAR EAST BAZAAR という、お店で見つけた甘味料です。

産地はカンボジア。椰子から取れる花蜜糖になります。

採集から全て人の手で作業が行われていて、加熱・粉末・検品と時間をかけて作れられているのが、ファーイーストバザーの花蜜糖です。

カラメルのように香ばしく、優しい味わいと、すっきりした後味が特徴です。

白砂糖(上白糖)と比べて低GIでポリフェノールやミネラルが豊富に含まれています。

和え物など、液体の甘味料が使いにくい料理に使用しています。

はちみつ

言わずと知れた甘味料の代表的ではないでしょうか。

190種類もの栄養分が含まれています。

砂糖よりも強い甘みを持ちながらカロリーは白砂糖の4分の1という点も魅力です。

はちみつを使ったお弁当のおかずに入れています。

作り方は、さつまいも・カボチャなどを適応に切り、小鍋に、ひたひたの水・塩少々・はちみつ・を入れて火が通るまで煮ます。

簡単で調味料も塩とはちみつとシンプルなので失敗がなく美味しく食べられます。

たくさんの種類のはちみつがありますが、できるだけ、産地が一緒で有機のものを選んでください。

※1歳未満のお子様は食べさせないでください※

てん菜糖

体質改善を始めたころに、購入したものです。一般的なスーパーにも置いている商品だと思います。

かなり古いです(;^_^A (砂糖は悪くならないので虫対策をきちんとしていればOKです。)

てん菜とは、日本では北海道で作られている、サトウダイコンの砂糖品種です。(別名ビート)

本みりんやメープルシロップで、甘味をつけるようになってから使用頻度が減り、一向になくなりません。

なので、こんにゃくの灰汁取りで使ったりもしています。

方法は、コンニャクに砂糖をかけて揉み込みます。

5分ほど置いたら流水で軽く洗い流すと後は料理で使うだけです。(ためしてガッテンで知りました)

お湯を沸かし、茹でて・・・という手間が省けて少しだけ時短とエネルギーの節約目的で使う裏技です。

最後に

いかがだったでしょうか?

他にも砂糖には種類があり、精製糖だけが砂糖ではないことが分ります。

甘味が欲しい料理には「本みりん」を。

もっと強い甘味が欲しい時には、甘味料を。という風に使い分けています。

どれだけ家庭で白砂糖(精製糖)を避けていても、外食やお菓子などには、精製糖が使われているはずです。私も、それを分かって食べています。

私がやっていることは「ゆるい」かもしれません。

それでも、お酒の場ではありませんが、甘いものを一緒に食べることで、その場を和ませたりコミュニケーションが取れたりそんな効果も、甘いものにはあるのではと思っています。

そのような時のために、普段から台所に置くものは気を使い、きちんとしたものを選びたいと思っています。

そして、砂糖を控えるようになった効果でしょうか、たまに食べる「甘いもの」が少しの量で満足するようになりました。

(甘すぎて食べられないのが本音です)

そんな効果もあります。(歳だから食べられなくなったとは言わないでくださいね汗)

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人
ハルジオン

   京都在住
   愛機・Nikon Z6ⅱ
  
「体は食べたもので作られる」「体が整えば気持ちも整う」
長年体調不良で悩まされ、食事を変えたら元気になりつつあります。
その経験から、本物の調味料の紹介や元気になって最近趣味として始めたカメラを主にしたことを発信しています。

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