京都で有機野菜の宅配をしている企業があります。
それは 坂ノ途中 という企業で
「100年先もつづく、農業を。」を合言葉に
自然にやさしい農業に挑戦する農家さんの野菜を取り扱っています。
そんな地球にも、人にも優しい野菜が食べられるお店があります。
場所は、地下鉄 烏丸御池駅 南改札口直結でアクセス抜群の「新風館」という複合施設で、映画館・ホテル・ショップ・レストランが入っています。

そのレストランの中の一つが今回紹介する”Oyoy”(おいおい)

このお店は、「かもめブックス」を運営する鴎来堂と一緒に運営しているお店で、お店の半分が本がならんでおり、半分は飲食スペースという面白い構成になっています。
本も普通の本屋さんと違い、並んでいる本は食や暮らしにまつわる本ばかり。
そしてOyoyで取り扱っている野菜を(調味料やコーヒー豆なども)販売している複合店舗になっています。
メニューは一つで、※金土日限定≪季節の野菜プレート≫(スープ・ドリンク付き)

いろいろ悩みがちな私としては選択がないのも時短になって助かります(苦笑)

ビーガン仕様で、肉・卵・魚・はちみつ・乳製品・不使用
画像にはありませんが、スープは、昆布と大豆が効いた野菜だしのスープで、大豆のサプリと呼ばれる湯葉が入っていて、コンソメでもない、和のだしでもない、新しい?スープで飲みやすく優しい味でした。
野菜中心の食事は、お腹いっぱいでも多少の物足りなさを感じがちですが、炊いてからフライにした大根が満足度をアップさせてくれます。
雑穀のごはんにはスパイスナッツがふりかけてあり、異国なごはんを食べている感じ。
冬野菜の焼きびたしには、植物性ミルクで作ったリコッタチーズがトッピングしてあります。
メニューの裏には、一つ一つ説明があり、これを読みながら食べるのもまた面白く、味わって食べました。

野菜を使った料理は、ワンパターになりやすい私ですが、「こんな食べ方もあったんだ!」という発見も。
食事の〆はドリンク(ハーブティを選びました)

焼いたり・フライにしたり・マリネやにしたり、さまざまな野菜の味を堪能できたランチでした。
異国情緒なランチをごちそうさまでした。またうかがいます。
アクセス
Oyoy ホームぺージ
営業時間・季節の野菜プレートの内容・メニューなどはOyoyの Instagram をごらんください。
アクセス
京都市営地下鉄 烏丸御池駅下車 南改札口直結 阪急京都線 四条駅下車 徒歩10分
コメント