若竹煮・炊き込みご飯・めんま・土佐煮…たけのこ大好きです。
でも自分では料理しません。(`・ω・´)
もっぱら食べる専用。
筍ごはん(神崎屋)
京都市と長岡京市の中間に向日市という街があります。
その向日市にある「神崎屋」というスーパー。春は筍、秋は松茸などこだわりのある産地のものを扱っている高級志向スーパーで、デパ地下の催事コーナーにも出店する有名なお店。
そこの「筍ごはん」「松茸ごはん」が美味しい。添加物も最低限で安心して食べられるので、季節には必ず食べる私にとっての風物詩。
春なので神崎屋で筍ごはんを買い、そのまま帰るのもなんなので、ちょっと足を延ばし長岡天満宮へ行ってみました。 (一人前 495円(税込))
学問の神様 長岡天満宮
うかがったのは平日の16時を過ぎ。人が少ないのかと思いきや、子どもを連れた家族連れ、若いグループなど人が途切れることなく参拝する方を見かけました。

大鳥居、夕方にうかがったので西日です。後光が射しているようでかなり迫力があります。





面白い参拝方法を教えてもらいました。 まず手水舎で身を清めます(この点は共通)
本殿に行く前に、お稲荷さんが居たらそちらを先に参拝するのが礼儀だと聞きました。
神社が会社に例えると、社長(神様)に会いたい時は、秘書(稲荷)が居たら先に秘書(稲荷)に会って、それでOKが出たら社長(神様)に会うでしょ? 神社も同じです。と。
関西風に言わせると「知らんけど」ですw
そんな迷信を信じて、今回は手水舎で身を清めて、本殿左手奥になるお稲荷さんがいらっしゃる場所へ向かいました。シャッターを切るとどうもピントが合わない。特に秘書である稲荷大明神の写真がボケてしまいます。どうもお稲荷さんのご機嫌が悪いようです。(単に腕がないだけです。ハイ言い訳です)

北野天満宮と同じ菅原道真公を祀っている、学問の神様。神牛像があったりや梅の社紋は北野天満宮と同じです。
長岡に天満宮が設立されたのは 901年に菅原道真が大宰府(九州の筑前国に設置された地方行政機関)に左遷(異動)された時、長岡に立ち寄り「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残惜しんだ。 (現社地周辺は道真が在原兼平らと共に遊んで詩歌管弦を楽しんだ場所であった) その左遷の際、道真に付き従ったのが中小路宗則で、別れ際に道真から道真自作の木像と念持仏を託され持ち帰り、道真(死亡日903年)の死後その木像を祀ったのが長岡天神の創立とされています。 Wikipediaより引用
平成19年に境内に完成した紅葉庭園があります。あずまやで腰を下ろして眺められるようになっています。

庭園を見るには季節が早かったみたいです。新緑の時期や紅葉の時期が楽しみです。


この長岡天満宮に隣接する八条ヶ池のほとりのお店で、八条ヶ池に浮かぶ建物内で懐石料理が食べられる「錦水亭」がという料亭があります。
緑と池のほとりで食べるたけのこ会席。料金は12,000円~20,000円という料金になっております。おほほほ…いかがですか?
八条ヶ池・地元の方も散歩をしている姿を見かけました。歩いていてとても気持ち良かった。
春とは言え日が傾いてくると冷えてきます。とっとと帰って、筍ごはんを食べよっと。
美味しい。…Ω\ζ°)チーン
…はい、写真を撮るのを忘れてしまいました。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
慌てて包み紙だけ撮りました。

神崎屋・長岡天満宮 アクセス
神崎屋 京都府向日市寺戸町東ノ段4 営業時間 : 10時~18時 / 定休日 水曜日
長岡天満宮 京都府長岡京市天神2丁目15-13 ・JR東海道線 長岡京 駅下車 徒歩15分 ・阪急京都線 長岡天神 駅下車 徒歩10分
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